とみおかグループ 近づいた、店舗スタッフとの心理的距離感

とみおかグループ
利用人数
101〜300名
業種
サービス
目的・効果
企業理念浸透

とみおかグループの課題と効果

ー導入のきっかけ

弊社は、本社は北海道標津郡中標津町にありますが、クリーニング店やコインランドリー、雑貨店などの店舗を道内に35店舗持つ企業です。その中で、本社スタッフと店舗スタッフの目指すべきベクトルを一致させて、同じ方向に向かわせたい。という思いが強くありました。

北海道各地に広がった35店舗に対して、リアルタイムに私の想いを伝える機会がなかったのので、そのやり方を模索している中、キャッチアップの江頭さんと出会い、onemindを知りました。

ーーーーーonemindに期待したこと

江頭さんから話しを聞いた時に、onemindは、とみおかグループにとって経営の姿勢や哲学・意志・判断を、店舗で接客するスタッフの言動やサービスだけでなく、商品や店舗の隅々にまで紐づけることができる"インターナルブランディング"でもあり、"教育ツール"にもなり得ると思いました。

onemindは平たく言えば社内ポータルですが、弊社ではインターナルブランディングとして、「とみおかコンパス」(通称:とみコン)と命名しています。「とみコン」を見て、会社が向かうべき方向を共有し、全スタッフが迷わないように行き先を示す羅針盤(コンパス)の様なサイトを目指しています。

ー運用について
正直なところ、僕だけでなく会社全体としてあまりデジタルに強い方ではありません。なので、運用できそうな機能から使って行っています。今使っているのは、企業理念や行動指針の共有・マニアル共有がメインで、あとは社内報を使っています。
社内報では、経営発表会の様子や売上状況を公開したり、新規商品の情報共有をおこなったりしています。会社としての接客に対する行動指針の資料は、これでまで各店舗に任せていたのをonemindで一括して管理することで、とみおかクリーニングとしての接客が統一されていくと思います。 なので、社員だけでなくパートさんにもonemindのアカウントを作成し運用しています。全スタッフに同じ方向を目指して欲しいと考えています。

ー効果について

まだ、運用しはじめて2ヶ月程なのでまだまだこれからだと思っています。
社内報には、既読管理機能をつけて使用しているのですが、この記事は何人が読んだのか。というのがリアルタイムでわかるようになっているのが、社内周知の目安として役立っています。正直なところ、現状では全スタッフの2割ほどしか見てくれていませんが、これから増えてくような施策を考えていかなければです。見てもらうために、onemindのタイムカード機能の導入を検討しています。そうすることで出勤日には必ず「とみコン」を見るような仕組みをつくってお知らせなどの閲覧率をあげていきたいと思っています。

そういえば、嬉しいことがあったんです。
「とみコン」内には、アンケート機能をつかって「post it!」という全スタッフが意見を言えるようなご意見箱的なものを用意しています。そこで、あるパートさんから会社に対しての熱い思いが綴られた投稿が届きました。店舗のパートさんとは、なかなか会う機会がありませんが、想いがつながっているという実感できたのは嬉しかったですね。

ー今後について

先ほど話した、タイムカードの運用の他に、従業員に対してアンケートを実施していこうと考えています。辛辣な意見も多いと思いますが、それもそれで楽しみにしています。

これまで、スタッフが会社に対してどう思っているのか。というのを知る機会がなかったので、onemindで私の考え方や思想、夢や目標を含めた気持ちを明文化し、発信する。それに対してスタッフからのフィードバックが届く。物理的な距離を感じさせないコミュニケーションをonemindを使用してとっていければと思っています。

 

 

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