
スタイルクリエイト株式会社
見て伝わる、情報発信と情報共有を実現
- 利用人数
- 80名
- 業種
- 教育機関
- 目的・効果
- 多拠点における情報共有
ー 導入のきっかけ
弊社は、会社に所属する従業員以外にも、登録制保育士として保育業務を行うスキルの高い保育士さんを多く抱えています。
これまで、情報の周知には社内SNSの掲示板機能を使っていたものの、社内報などの情報伝達は掲示物で行っていました。
社内掲示では、保育所に行かないと確認ができない。という状況になるため、どうしても情報の共有スピードに対し格差が生じることが多く、浸透に不安を感じていたので、その辺りを解消できるサービスを探していました。
ー onemind導入の決め手
導入するために、話を聞く中で、気になったのはタイムカードです。情報の共有ができるツールを探しているとともに、オンラインタイムカードの導入を考えていたところでした。
onemindのタイムカードは、個人の出勤状況に加えて、いま誰がどこの園に出勤しているのか。というのが一目でわかるようになっているのが魅力的に感じました。
ー 運用について
現在、本部10名がパソコン、保育士70名がスマホでonemindを利用しています。
タイムカードを始め、社内報を中心に利用しつつ、今はマニュアルをまとめている最中です。
最初は、onemindのアクセス数が伸びないのが気になり、心配していましたが、社内報を更新した際には全員に通知することを本部メンバーに徹底することで、アクセス数もあがってきました。
導入後、2ヶ月目くらいまでは「毎回onemindという社内ポータルにて確認ができるので、見てください。」ということを各保育園の園長や総務に伝えるところからはじめました。そのポジションのメンバーが慣れてくると、各保育士さんへの伝達は早く、今では、更新情報が届くと確認するものだ。という認識を全員が持っていると思います。
ー 効果について
onemindを導入した当時は、社内報を テキスト+添付資料 で書いて終わらせることが多かったので、文字ばかりの発信になっていました。
保育士は子供に接するという職業柄、わかりやすい伝え方をする人たちが多いので、自身が情報を受け取る時も情報を読み込むというよりも、画像などの視覚的情報に頼る方が多いと思っています。
なので、社内報の”タイトル”と共に、”アイキャッチ画像”を設定できるので、一覧で複数の記事を見た時に、該当記事を見つけやすくなっていると思います。
更に、記事内で”見出し”や”画像表示”などを利用することで、読み込まなくてもパッとみてわかるような記事が簡単に作成できるので、保育士の情報理解と浸透が早くなったと感じています。
あとは、社員の出勤情報がわかりやすくなったことで、"誰がどこの保育園に出勤しているのか" というのが保育士自身でわかるようになったのは大きいです。
これまでは、どこの保育園に誰が出勤しているのかというのは、本部メンバーのみしか把握できませんでした。onemindを導入したことで、今日は出勤しているのか。ということに加えて、どこの保育園にいるのか。ということがわかるようになりました。
なので、各保育士さんが本部や他の保育園に連絡する際に、今日の出勤状況を見て誰に連絡したら良いのか。ということができるようになったのが良かったと思っています。
加えて、各自のプロフィールが写真付きで見れるようになったのも良かったと思います。一緒に働いている人の顔がわかるって大事ですよね。
ー 今後について
onemindの導入をきっかけに、各園で管理・作成しているマニュアルをonemind内で統一のマニュアルとして整備していこうと思っています。
マニュアルをonemindに掲載することで、保育士は自分のスマホで確認ができる上に、各保育園の運営方法などが共有されることで、良い取り組みなどが他の保育園でも素早く導入できるようになるかと考えています。
今後は、onemindを軸に、本部ー保育園という縦のつながりだけでなく、保育園ー保育園と横のつながりが強化され、これまで以上により良い保育園運営につながればと思っています。
スタイルクリエイト
https://stylecreate.jp/
福岡市を拠点に保育事業を中心として、女性の起業支援やコワーキングスペース運営など、多様なライフスタイルをサポートする事業を展開しています。
2015年の創業以来、「100人いれば100通りの生き方がある」という考えのもと、一人ひとりの“らしさ”を大切に、働き方や暮らし方の選択肢を広げています。
企業理念である「女性が、輝き続ける人生を。」を実現すべく、社会の中で自分らしく生きるための環境を提供し続けています。
